PROFILE
自己紹介
森田茉友香のプロフィールと、自己紹介”パワフルさ”の裏にある秘密をお話しします。
森田茉友香のプロフィールと、自己紹介”パワフルさ”の裏にある秘密をお話しします。
森田茉友香
フリーランス
副業コミュニティ SUQLOVE SALON（サクラブ）サロン主宰
ライフワークを生きるサポート
２００６年からシングルマザーとしてキャリアを積む。大手上場企業の管理職、広報など様々な仕事をする。飲食店経営の経験もあり。
子育てもひと段落ついた３８歳から ネットビジネスをスタートするが、 ４年間１円も稼げず挫折。
鬱状態となり、半年間自宅に引きこもる。
その後、カウンセラーさんに勧められ ４２歳から始めたスキルシェアサイト「ココナラ」では、 電話相談を中心に開始半年で会社員時代の収入を上回る。オンラインでマイビジネスも始め、月収２００万円を達成。
現在はココナラを教える側として活動し、 ３ヶ月でプラチナランカー７名を輩出。サロンメンバーの約６０％はプラチナランカー。
グループコンサルは定期的に開催し、 累計１０００名に対して実施。 個別のコンサルは２００名に実施。月に１度はコミュニティ向けのイベントも主催。
History
マユカの自己紹介動画のテキストはこちらです。
マユカです
私は、他人から「行動力がありますね！」と言っていただくことが多いです。
自分では普通と思っていますが、ありがたい事です。
今日は自己紹介として、現在の「パワフル茉友香」になった秘密についてお話しします
（ちょっと重たいお話も出てくるので、「そういうのはちょっと…」という人はスルーしてくださいね
かなり勇気を出してシェアします！）
まずは、2020年の4月、私が倒れてしまった原因から、お話ししたいと思います。
私には、29歳の時の離婚直後（1ヶ月後）に出会った男性がいました。その彼とは、その後15年のお付き合いがありました。
男女のラブラブな関係というより、一緒に仕事をしていたこともあり、同志のような、親子のような、
そして師匠と弟子のような関係でした。（全然気づかなかったけど、共依存という関係でした
）
私は彼を100％信頼していたし、この関係は一生続くと思っていました。
でも、段々その彼と一緒にいるのが辛くなり、お別れすることになりました。
ここにはとても書けないような、本当に酷い別れ方でした。
私は２９歳の時、当時４歳の娘を連れてシングルマザーになりましたが、正直、その時の離婚より全然キツかったです。
自分責めと罪悪感が止まらず、身体が半分もぎ取られてしまったような痛みを感じましたし、
「人生でこんなに辛いことってあるんだな..」と思いました。
今思い出しても、当時の私は廃人のようでした。
でも、「時間薬」というのは本当です
一番辛い時に参加していた心理学ワークショップの癒しセッション（ヒーリングワーク）の中で、
ベテランカウンセラーさんから「時間薬」という言葉をもらった時には、
「嘘だよ
あんたに何がわかる…！そんな日が来るなんて信じられん..」と思いましたが、実際、その言葉は真実でした
夏が過ぎて秋になった9月頃のある日、散歩をしていた時にふっと
「もう彼はいないんだ。寂しいし悲しいし辛いけど、これから私は彼のいない人生を生き抜くしかないんだ！」
と、急に思えたんです。
その瞬間から、私の新しい人生が始まった気がします
回復までの軌跡は以下の通りです。
・倒れた当初は毎朝、ものすごい感情の波が襲ってきました。その度に、布団にくるまって嵐が過ぎ去るのを待ち、耐えました。
私の場合は、少なくとも昼までは起きることができませんでしたし、一日中寝ていることもよくありました。でも、自分の経験上、感情の波に襲われても、３時間くらいで元の状態に戻ってこれます。
・このステップで焦って無理に動くと逆に長引きます。淡々と最低限のことで良いので、出来ることだけして1日1日を過ごすことが大切です。私は起きられたら散歩に行ったり、何も考えずに見ることができるテレビを見て過ごしました。（お気に入りは「マツコの知らない世界」と「愛の不時着」でした
）
・感情が出てきたらカウンセラーさんに吐き出して、全てを受け止めてもらったり、ヒーリングワークに参加して安心安全な場所で仲間に見守られながら感情と繋がる練習をしました。あとは、ひたすら心理学講座を受講して、心の仕組みを知識として学びました。
当時の私の半年間の予定（2020年4月〜9月）は、心理学の講座とワークショップとカウンセリングだけでした
少しずつ元気が出てきたとはいえ、まだ不安定な状態は続いていました。
カウンセラーの先生との12月初めのカウンセリング中、急に大きな絶望感に襲われ「自分には何の能力もないし、可能性も未来もない。もう、私には何もないんです！」と泣き叫びました..
そしたら、先生が「ココナラっていうのがあってね…」とお話ししてくれたのです。勧められたのは2回目でした。
１回目は倒れて４ヶ月くらいしか経っていない夏頃で、メンタル的にとてもビジネスに興味を持てる状態ではなかったのでスルーしていました。
でも、２回目に勧められた時は少しずつ元気になって来ており、とにかく先生の言葉にすごく熱意を感じたし、よく分からなかったけど信頼する先生の言うことだからと、とりあえずやってみることにしました。
このステップ（３）は、ココナラじゃなくても良いと思いますが、「自分が情熱を持てること」、「人に与えられる何か」がベターだと思います。
因みにココナラは、ひたすら販売ページを作っていく過程で、我を忘れて没頭する時間が持てます
私は時間があると悩んでしまうタイプなので、悩む暇がなくなったことで鬱々とする時間が圧倒的に減りました
）、悩んでいる人の気持ちがよく分かるし、「サービスを利用してくれる人が、どうしたら楽になってもらえるだろうか」と考える作業は、自分を客観視する訓練をしているようでした。人は落ちこむ時、非常に視野が狭くなるのですが、自然と「メタ認知」ができていたのだと思います。
出品して間もなく、電話がかかってくるようになりました。悩んでいる人の相談にのることで、それまでは自分の方に向いていたフォーカスが自然とお客様に向き始めました。そして、今、私の目の前にいる人の痛みを少しでも取り除いてあげたいと、必死で励ましたり、相談に乗りました。
人は、他の人の相談に乗っている時は自分の問題から意識がそれます。そうやって自分を痛めつけていた負のエネルギーが昇華していったのかなと思います。感謝をして頂くことも多くなり、マイナスレベルだった自己肯定感も徐々に上がっていきました
ココナラや今の自分の仕事（コンサルとコミュニティ作り）を通して、「愛は与えれば与えるほど増える
」という心理学の法則は本当だなと、日々実感しています。
「自分フォーカスから相手フォーカスへと視点を移すこと」が癒しを進めるステップだということは、多くの先輩カウンセラーさんを見て感じてはいましたが（私が知るカウンセラーさん方も、皆さんそれぞれ壮絶な過去をお持ちで、その経験を力に変えていらっしゃいます）、私にはココナラや今の仕事が合っていたようです。
私はこれまで、たくさんの人に支えられ、愛をもらってきました。今もそれは続いています。本当に感謝しかありません。
そして、自分の経験を通じて、今どんなにドン底にいる人でも、真の愛情と繋がりがあれば、回復していけると信じることができます。だから、これからは、自身の経験を糧に、また恩返しとして、私が仕事やコミュニティでのつながりを通して、あなたに愛と一歩前へ踏み出す勇気を送り続けたいと思っています
それが、私がパワフルである原動力かもしれません
公式LINEに登録してくださった方向けに、定期的に無料グループコンサルやお茶会を開催しています。
ぜひお気軽にご参加してください
